氷川神社参拝
こんにちは。
今回は、成功する人が通う神社第47位、埼玉県さいたま市にある「氷川神社」です。JRさいたま新都心駅から歩くこと約10分先にある、約2kmの参道を歩いた先に鎮座しています。
氷川神社が鎮座する大宮の起源は「大いなる宮居」にあり、氷川神社という名称は、素盞嗚尊が斐伊川、簸川から名付けた、あるいは水を表すヒとカワをつけて氷川神社と呼ばれたという説があります。また明治天皇の最初の行幸地でもあり、全国270社ある氷川神社の総本社です。
本には、
・コメント:荒ぶる魂で道を切り開く
・ご利益:縁結び 仕事運 結婚運
とあります。
早速、参拝に行きたいと思います。
まず、一の鳥居と社号標。
ここから2km歩いての参拝となります。
二の鳥居と社号標。
官幣大社氷川神社とあります。また、試合か何かでしょうか、たくさんの学生を見かけます。
案内図。非常に広大な敷地に鎮座していることが分かります。
参道。
両サイドの木々が気持ちいいです。帰りに茶屋で休んで帰ろうと思います。
三の鳥居の鳥居と、くぐった先にある楼門。
境内手前には、御神水の舎。
かつてはこのあたりは湿地帯であったということですが、現在は公園として整備されています。
中央にある舞殿。
境内にそびえる複数の御神木。
立派な夫婦楠です。色々な方々が、境内の木に手をあえてていました。
境内の西側にある蛇の池。
須佐之男命を祀る神社とあって、蛇にまつわるエピソードですね。道中は整備され、美しい光景です。蛇の池の奥は立ち入り禁止となっています。
そして本殿。
氷川神社の創建は(伝)孝昭天皇3年、旧社格は官幣大社で武蔵国一宮。元々は広大な見沼という沼の側にあり、古代は太平洋側から内海が続いており、このあたりは半島であったといいます。また、江戸時代にはホタルを幕府に献上していたこともあるほど水が綺麗な土地であったとされている氷川神社ですが、御祭神の須佐之男命は、出雲の神様。なぜ、関東に出雲神様が?という疑問が出てきますが、かつてヤマト政権時代、出雲系の人々が関東に派遣され、その場所で出雲系の神様が祀られていたといわれます。
氷川神社摂社。
家屋、門戸の守護神である門客人神社(御祭神は足摩乳命、手摩乳命)、少彦名命を祀る天津神社、宗像三女神の宗像神社、御嶽神社、六社、稲荷神社、松尾神社、天満神社、蛇の池。摂社には印が置いてあり、境内にある専用紙をいただいて押すことができます。
最後に御朱印。
本殿右側にある受付所で御朱印をいただき、参拝は終了。御朱印代は500円でした。また、この時は七五三ということで御朱印の際、キャンディの詰め合わせをいただきました。
これで、140社中18社の参拝が終了しました。関東屈指の社である大いなる宮を参拝でき、成功の力をいただきました。
次回は、「成功する人が通う神社ベストランキング」第78位、大阪府大阪市天王寺区にある「堀越神社」に向かいます。