人生を切り開く成功神社を巡る旅

「成功する人が通う神社ベストランキング」晋遊舎(2016/12/9)に載っている成功神社を訪問するブログです。

報徳二宮神社参拝

こんにちは。

今回は、成功する人が通う神社第93位、神奈川県小田原市にある「報徳二宮神社」です。荻窪インターから向かう事約5分、小田原城の敷地内に鎮座しています。駐車場は、小田原城近くの有料駐車場を利用します。

報徳二宮神社は、かの二宮尊徳をご祭神とする神社で有名な薪を背負っている銅像も配置されています。厳しかった幼少期を小田原藩領内で過ごし、小田原藩の服部氏の再興や飢饉の救済などに力を尽くした尊徳を小田原場小峯曲輪内に祀り、人々から崇敬を集めている神社になります。

には、 

・コメント:誰もが知っている二宮尊徳の実力

・ご利益:商売繁盛 出世財福

・ご祭神:二宮尊徳(にのみやそんとく)とあります。

早速、参拝に行きたいと思います。

 

まず、小田原。白い外観が空に映えます。今回はお城めぐりではないので、先を急ぎます。

f:id:jinjya100:20190103205258j:plain

 

小田原城南入口付近にある大鳥居。

f:id:jinjya100:20190103205346j:plain
木造の鳥居ですが、前後に支えがあり、特徴的な鳥居です。小田原城主が植えたとされる樹齢300年の大杉を御用材として、小田原の職人が約3年の歳月をかけて完成させたとのこと。近くにその様子を映す写真が設置されています。

f:id:jinjya100:20190103205423j:plain

 

一方、小田原城天守閣方面からも向かうことができますので、そちらも行ってみたい思います。

f:id:jinjya100:20190103205456j:plain

こちらも木でできている鳥居です。社号標も木製ですね。農業に力を尽くした尊徳らしい緑に囲まれたつくりです。

 

続いて二の鳥居。

f:id:jinjya100:20190103205541j:plain

階段の麓に手水舎があり、それを上ると、鳥居越しに本殿が見えてきます。周りが木々に囲まれて、緑豊かな神社です。観光地小田原城の中にあるとは思えない、静寂さを感じます。

 

二宮尊徳像。

f:id:jinjya100:20190103205611j:plain
こちらは昭和30年に昭和天皇即位の御大礼記念として寄進されたもので、材質はブロンズのようです。これと同じ像が約1,000体、全国の小学校に向けて制作されたようですが、現在残っているのは、こちらの像のみ。雑学で有名ですが、像はちょうど1mとなっています。

御社殿。

f:id:jinjya100:20190103205643j:plain
報徳二宮神社の創建は明治27年で、旧社格は県社。社殿は、明治42年に改築されたシンプルながら、存在感があります。

 

最後に御朱印

f:id:jinjya100:20190103194946j:plain

本殿向かって右側、神池そばにある社務所御朱印をいただき、参拝は終了。御朱印代の設定は特にありませんでしたが、300円をお支払いしました。

  

これで、140社中9社の参拝が終了しました。今回もまた、報徳思想により数々の村を復興させ、経世済民をといて日本に貢献した二宮尊徳を祀る報徳二宮神社に訪問でき、人生大成功する気がしてきました。

 

次回は、「成功する人が通う神社ベストランキング」第96位、東京都世田谷区にある「松陰神社」に向かいます。

 

jinjya-100.hatenablog.com