箱根神社参拝②九頭龍神社本宮・箱根神社元宮
こんにちは。
今回は、箱根神社からの続きで、まず、芦ノ湖畔にある九頭龍神社本宮に向かいます。
九頭龍神社本宮は、箱根神社平和の鳥居近くの遊歩道を北に向かって歩くこと約1時間、プリンスホテルの先の、森と湖に囲まれた場所に鎮座しています。
本には、
九頭龍神社も併せて参拝するとなおGOOD!、芦ノ湖からの眺めも美しいとあります。
早速、参拝に行きたいと思います。
まず、芦ノ湖ほとりの遊歩道。
眺めは美しいですが、早朝で良かったと思います。真夏などは、しっかり準備をして歩いて行かないと、かなり苦労しそうです。また、箱根神社から九頭龍神社本宮まで徒歩で行く場合は、時間にゆとりを持つ必要があります。
箱根九頭龍の森への看板。
ようやく、ここまでたどりつきました。
看板に沿って曲がるとすぐに見えてくる白龍神社。
真っ白で、森の中でとても映えます。ここまでの徒歩の疲れも癒やされますね。
この先は箱根九頭龍の森となり、入場料500円がかかります。売店もあり、ちょっと休憩することもできます。
では、九頭龍の森に入っていきます。
まず、割れてしまっていますが、白龍神社のご神木と、社殿。
白龍大明神を祀っている白龍神社は、願い事を叶えたいときに強力なご利益をいただけるということで、近くの売店で絵馬を販売しています。スタッフの方もご利益があるよ、とオススメしていました。
神社の案内図。
縁結びに抜群の効果があり、雑誌やテレビでも紹介されている、と記載されています。箱根園からモーターボードでも参拝が出来るようです。しかもたった5分とは。
芦ノ湖にそびえる鳥居。
毎回、思いますが、湖上の鳥居はとても神秘的で、なんだか畏怖を感じます。
湖上側からの鳥居と弁財天様。
モーターボートで参拝する場合は、この先にある船着き場から上陸します。
やはり、水の近くということで弁財天様がいらっしゃいます。
本殿。
九頭龍神社は、奈良時代の天平宝字元年(757)、万巻く上人が、住民に損害を与えていた九頭龍を祓い清めて九頭龍明神として祀ったのが始まりです。今では、縁結びの神として信仰を集め、船で参拝することができる例祭日は、たくさんの参拝客で境内一帯が埋まるようです。
これで、九頭龍神社本宮の参拝が終了しました。今回も成功するためのパワーを得た気がします。
さてここで、いったん、バスで箱根園から神社上まで戻り、徒歩で箱根神社まで降りて箱根神社と九頭龍神社の御朱印をいただきに行きます。
御朱印。
社殿向かって左の社務所で箱根神社、九頭龍神社、恵比須社の御朱印をいただきました。御朱印代は、それぞれ300円でした。
プリンスホテルの隣、箱根園からでているロープウェイを使って、山頂まで登ること約10分弱、駒ヶ岳頂上に鎮座しています。駐車場は1日1,000円のプリンスホテル駐車場に止めます。
駒ヶ岳山頂ロープウェイ駅舎。
辺り一帯は、草原ですが、遠くから見ると、何かの向上または要塞のような建物です。よくこのような物をここに作ることができたなと感心します。
白馬の伝説碑と岩。
孝昭天皇時代、修験の場所となったようですが、この岩は、白馬が降りた名残を表しているようです。くぼみは蹄のあととして、どんな日照りでも水が枯れたことがないと言われています。
箱根元宮鳥居。
裏側からの撮影ですが、山頂の見はらしの良い風景の中に、ひときわ、朱い鳥居の存在感を感じます。
箱根元宮本殿。
箱根元宮のご祭神は、箱根大神。二千年前、聖占仙人が駒ヶ岳山頂に神仙宮を開いてから後、駒ヶ岳を天津磐境として祀ったことが起源。山岳信仰、霊場として、信仰を集めました。のちに、西武鉄道の創始者である堤康次郎氏の寄進で建立された神社です。
最後に、御朱印。
箱根元宮の御朱印は社殿の中でいただけます。300円でした。
これで、箱根神社、九頭龍神社、箱根元宮の参拝が終了しました。今回も大成功するための力強い霊力をいただきました。
次回は、「成功する人が通う神社ベストランキング」第93位、神奈川県小田原市にある「報徳二宮神社」に向かいます。