富岡八幡宮参拝
こんにちは。
今回は、成功する人が通う神社第75位、東京都江東区にある「富岡八幡宮」です。地下鉄門前仲町から数分の場所にありますが、車で来ていますので、老舗和菓子屋である伊勢屋さん前のパーキングに駐車します。
成功神社参拝で初の八幡様ですが、八幡様こと誉田別命(ほんだわけのみこと)は、諡号に「神」の字が含まれ、実在した最初の天皇ではないか、とされる応神天皇です。その後、文武両道の神として、日本全国で信仰を集めている神様。その八幡様が祀られている富岡八幡宮ですが、
本には、
・江戸勧進相撲発祥の地で勝負運アップ
・ご利益:必勝祈願 商売繁盛
・ご祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)
とあります。
早速、参拝に行きたいと思います。
まず、西側の鳥居。
(深川八幡)江戸最大の八幡さまとあります。今日はあちこちで境内に乗り入れされた車と段ボールをみかけますが、何かイベントがあったようですね。
西参道側の鳥居。
正面参道側の大鳥居と社号標。
ここは永代通りに面している場所ですが、さすがに東京湾岸を守る八幡様。町中にありながら、美しくそびえ立つ大鳥居です。
富岡八幡宮は、江戸三大祭りの一つ、深川八幡祭りが盛大に行われる場所。例祭日も縁日として賑わいを見せていて、地域の方々などによる境内への車の乗り入れも手慣れたものです。
伊能忠敬像。
当時としては異例の50歳過ぎから測量を開始し、偉大な足跡を残した伊能忠敬。測量を始める前に、氏神である富岡八幡宮を参拝してから出発したとのこと。あの偉業も八幡様のご加護があったのですね。
金の御神輿が格納されている神輿庫。
本当に金の御輿です。御本社一の宮神輿と二の宮神輿がありますが、一の宮御輿を寄進されたのは、佐川急便初代社長である佐川清氏。何とも豪華です。
本殿。
富岡八幡宮の創建は寛永四年(1627年)、旧社格は府社。東京十社のうちの一社に数えられ、地域一帯の八幡様として親しまれるとともに、当時の娯楽であった勧進相撲発祥の地として知られています。境内には横綱力士碑など、その様子をうかがえる碑を見ることが出来ます。また、粟島神社献針祭、七渡神社例祭、富士浅間神社例祭などを実施しているようで、7月1日は富士浅間神社の例祭を予定しているようです。
大祓式 形代。
この日は、大祓をやっていました。この大祓、一般的に毎年6月と12月の晦日に行われますが、参拝者の身代わりとしてお祓いを受けてくださる人形。まずは、名前と年齢を書き、形代で3回なでて息を3回吹きかけます。その後、お納め箱へ投函します。
最後に御朱印。
この日は、本殿右側の祈祷受付所脇で御朱印をいただき、参拝は終了。ここでは、富岡八幡宮の御朱印とともに、深川七福神の一つである恵比須社の御朱印をいただくことができます。御朱印代は、富富岡八幡宮500円、恵比須社500円でした。また、参拝のしおりと一緒に、本殿の絵はがきをいただきました。
これで、140社中5社の参拝が終了しました。今回も本殿や金の御輿を拝見し、成功する気がしてきました。
次回は、「成功する人が通う神社ベストランキング」第81位、群馬県高崎市にある「榛名神社」に向かいます。