鹿島神宮参拝②本殿・奧宮
こんにちは。
いよいよ、成功する人が通う神社1位、鹿島神宮の本宮へ訪問します。東京ドーム15個分の広大な敷地に鎮座しているだけあって、見どころが満載です。
駐車場は何カ所かあるようですが、今回は境内近くの無料駐車場を利用します。
早速、参拝に行きたいと思います。
まず、入口。
鹿島神宮の名を刻んだ社号標と大鳥居から重厚さを感じます。
続いて、阿蘇神社、筥崎宮とともに日本三大楼門といわれる鹿島神宮の楼門。
朱色が木々の緑の中で映え、美しいたたずまいです。ちょうどこの日は、6月ということで茅の輪くぐりをやっていました。
そして、鹿島神宮拝殿。
鹿島神宮の創建は伝初代神武天皇元年、旧社格は官幣大社。やはりかつての名将が信仰した神社とあって歴史を感じます。また、全国約600社ある鹿島神社の総本社で、ご祭神の武甕槌大命(たけみかづちのみこと)は、国譲りの神話で天照大神より派遣され、大国主命に地上の統治権の譲渡を認めさせ、建国に貢献したとされる神様。日本の中央構造線の最東付近にある鹿島神宮は、鹿島立ちの名の通り、すべての始まりの地。成功神社訪問の最初の神社として、まさにパワーをいただけそうです。
そして、ここから奥参道を通って奧宮や御手洗池、要石まで行きます。
まず、鹿園前にあるさざれ石。
みごとなさざれ石です。
鹿園。
奈良の春日大社を創建する際、白鹿が運び手を担ったという逸話を持つ、神の使いである神聖な鹿です。
鹿園を出て奧参道を進むと、右手に奧宮が見えてきます。
奧宮は、1605年に徳川家康が関ヶ原戦勝のお礼として、本宮として奉納したものが起源。御朱印に「荒魂」と書かれるように、成功のための強力なパワーをいただけそうな気がします。裏側のご神木も一直線にそびえ立ち、立派なお姿です。
続いて、奧宮から急坂を下ったところにある御手洗池。
神社には澄み渡ったわき水があるところも多々ありますが、きれいな透き通った水です。水を汲んで帰ることもでき、近くの売店で空のペットボトルも販売されています。せっかくですので、お水を汲んで帰ります。不思議と神社のお水を草木にあげると、元気になるんですよね。
かの有名な要石。
地震を起こす大なまずの頭を押さえているといわれる石で、凹型。香取神宮にもあります。徳川光圀公が7日7晩掘らせても掘り起こせなかったというエピソードは有名です。要石のくぼみのところに1円をいれることができると、いいことがあるようです。
1位ということの裏付けか、信仰している方も多いようで、鹿島神宮カードというクレジットカードを勧められました。たまったポイントが、式年大祭御船祭の斎行および文化財の保護継承のために寄付される仕組みで、特に経営者に好評のようです。
最後に御朱印。
拝殿正面の授与所で、御朱印と御守りをいただき、参拝は終了。御朱印代は、鹿島神宮300円、奧宮300円でした。
心身健全御守はこちら。金と銀の二色があります。
これで、140社中1社の参拝が終了しました。ランキング1位ということで、早くも成功する気がしてきました。
次回は、「成功する人が通う神社ベストランキング」第8位、鹿児島県霧島市にある「霧島神宮」に向かいます。