霧島神宮参拝①本殿
こんにちは。
今回は、鹿児島県、宮崎県にある、「成功する人が通う神社ベストランキング」普遊舎(2016/12/9)に掲載されている数社を訪問します。
最初に向かうのは、成功する人が通う神社第8位、鹿児島県霧島市にある「霧島神宮」です。宮崎自動車道都城インターから下道を行くこと約40分、天孫降臨で有名な高千穂峰にあります。駐車場は2つある参拝者無料駐車場のうち、神楽殿に近い方を利用。
霧島神宮は、島津家の名将島津義弘が信託を受けたり、坂本龍馬が新婚旅行で訪れた場所として有名ですが、本には、
・霊峰高千穂のパワーが降り注ぐ
・ご利益:所願成就 事業繁栄
・ご祭神:天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊(あめにぎしくににぎしあまつひたかひこほのににぎのみこと) 木花咲耶姫尊(このはなのさくやひめのみこと) 彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
とあります。
高速道路から見える霧島連山の姿に、何かパワーを感じましたが、今回は、霧島神宮とともに、神宮から登ったところにあり、高千穂ビジターセンターから徒歩で向かうことが出来る、霧島神宮古宮跡(元宮)にも行きたいと思います。
早速、参拝に行きたいと思います。
まず、境内の案内図です。
見どころがたくさんありますね。高い場所にありますので、展望所からの眺望も良さそうです。さざれ石は、鹿島神宮にもありました。
招霊木(おがたま)
こちらは案内図すぐそばにあります。
展望台からの眺望。
天気の影響か、案内図のような景色とは違いますが、すがすがしい気分になります。
三の鳥居。
奧に本殿が見えてきました。では、境内に入っていきたいと思います。ちなみに、さざれ石は、三の鳥居の右側にあります。
本殿。
霧島神宮の創建は伝欽明天皇時代(6世紀)、旧社格は官幣大社。火山の噴火によりたびたび炎上し、今の地に鎮座したのは約500年前とのこと。ご祭神の天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊は、天照大御神の長男である正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(まさかつあかつちはやひあめのおしほみみ)に代わって、高天原から地上に降臨。天照大御神から稲穂と、八咫鏡、草薙の剣、八坂瓊曲玉、いわゆる三種の神器を授かり、葦原中国を統治した神様。お名前にある”ニニギ”は、稲穂が賑やかに成熟する様子を表すとも言われます。天孫降臨の話とともに、背後の木々により、重厚な歴史とパワーを感じます。
有名な樹齢800年、神様が宿っていると言われるご神木杉。
記念撮影をしている方もたくさんいました。
最後に御朱印。
本殿向かって左側の授与所で御朱印をいただき、参拝は終了。
御朱印代は、300円でした。
これで、140社中2社の参拝が終了しました。なんだか成功する気がしてきました。
次回は、本にも記載がある高千穂峰の霧島神宮古宮跡(元宮)に向かいます。